明日とこれからのこと。
仕事を持っている。
好きなものを買い、おいしいご飯を食べる暮らしがあるのも、
毎日仕事をしているから。
でも、笑えなくなってきたら?
のどで一度止め話をする。
するりと抜けてでなくなった言葉たち。
なにが必要で、なにに向かうべきか。
答えを求められ、結果によって左右されている。
手をするすると抜けていく水のように
透明で掴めない。
一人ではないけれど一人のような。
そんな感じ。
手の中に守りたいものを掴みたいものを放さないように、
ぎゅっと握った、5月の夜。