グーグー。
昨日の水曜日、
『グーグーだって猫である』を見てきました。
大島弓子さんの作品は姿勢を正して向き合わないといけない気がして、
読みたいけれど踏み入れてはいない存在でした。
深い世界を理解できる心の隙間がないような気がして。
なので映画化ではなく一つの映画としてみてきました。*1
感想は、深く息をして落ち着いた感じ。
空を見上げるシーンが印象的でした。
いつでも空は大きく広くて、そんな事すら忘れていたな。
同じ所に立って暮らしていることを。
グーグーの視線で街を見下ろしてみたいよ。
*1:映画化って自分の中に世界を存在させてる作品だったりすると心情が入りすぎてまともに見れなかったりします。