スターバックスにて


雨の日は
まぶたが重くてとろとろ眠い。
寝るのが好きなのもあるけれど、
なかなか起きあがれずお昼過ぎ。


いつもの景色がゆっくり動いているように見えるのは
休日だからか、私の時計の針は緩やかに動いているみたい。


ランチの時間も過ぎたコーヒーショップには、
スーツ姿の一休み、試験勉強の本が並ぶ。


私も席に座り本を読んだり、文字を書きつづったりしてみる。


こうして、違う暮らしの中にとけ込む時間は
なんとなく次へつながる気がして
大切にしたいと思うのです。


外の世界はまだ知らないことばかり。