目線。

通勤の途中、ふと真っすぐ前を見てあるいてみた。
いつもと違って、道が『こっちだよ』と言っている気がした。
いつもは空の青が好きで上ばかりみて歩いてしまう。
めせんをもどす。
南天の赤と、
バラの赤。
まざりあう二つの色。
少し変えて見える、色付く世界。